note1記事で「月7万円稼ぐ」までにやったこと総まとめ。
note1記事で「月7万円稼ぐ」までにやったこと総まとめ。
こんばんは!こもりだです( ・∇・)
2018年につくったnoteがついに1記事だけで毎月7万円を生んでくれるようになりました!
※2020年1月の売上。手数料分を抜くと、だいたい7万円になります。
今回は、それまでの過程でやったことを、各ステップごとに厳選してご紹介していきます。
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noteはブログと同様、て「よっしゃ!いいコンテンツできたから早速だそ!」と出したはいいものの、そのまま放置では全く伸びなくなってしまいます。
noteで重要なのは、「スキ」を蓄積していかに早く信用のあるコンテンツにしていくか、です。
ここでは、段階を分けてどのタイミングで何をすれば良いか、という形式で解説していきます。
- 初期段階
- 成長期段階
- 成熟期段階
の3段会でやるべきことをお伝えしていきます。
初期段階
①事前に知り合いからレビューをもらって改善する
公開前に、コンテンツを第三者目線から見てもらうと最後の磨きがかかります。私は知り合いのターゲットになりそうな人に事前にnoteを読んでもらっていました。(可能であれば、できるだけターゲットになりうる知り合いに読んでもらってください。)
自分で書き上げたばかりの時は、完成した興奮と「すぐに市場に放って、反応を知りたい」という欲に駆られがちです。その興奮を抑えつつ、冷静に見る目を借りてくることでより質の高い状態でアップすることができます。
すでに何記事かアップしていて慣れている方なら別ですが、まだ慣れていない頃はぜひこの1行程を挟むことをお勧めします。
また、事前に読んでもらう方にはそのnoteを無料でプレゼントする代わりに、Twitterで拡散するお願いも忘れずにしてみてください。
②最初から価格を上げ過ぎず、徐々に上げる
最初は「自分のコンテンツを過大評価」するより、「自分のコンテンツを過小評価」ことを意識して値付けをしてください。
まだ有料noteを出し始めたばかりでフォロワーもついていない状態なら、まず価格を高くしても誰も購入をしてくれません。
そして、noteを購入する人は「スキ」の累積数を見ています。アップしたばかりはもちろん「スキ」は少ないので、「このコンテンツは人気ないのかな?」と思われやすくなってしまいます。そのため、「スキ」が蓄積されるまでは価格を抑えて満足感を高める必要があります。
価格の目安としては、競合・類似コンテンツと比較して3、400円ほど安く設定するようにしてください。「類似コンテンツと比較してお得!」と思ってもらえれば、自然と「オススメ」や「スキ」が溜まっていき、購入されやすくなります。
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成長期段階
③「この記事は今後コンテンツを追加しますよ」と予告をしておく
noteの良いところは、販売開始後も柔軟にコンテンツを更新し続けられることです。
②で価格を抑えた分、コンテンツを補強するたびに価格を少しずつ上げていきます。(この時点で「スキ」が溜まってきていなければ、値上げはしないように注意してください。値上げはスキが溜まってきていることを確認してから必ず行ってください。)
こうすることによって、初期に購入してくれた方ほど「お得に買えて情報も追加で入ってくる」状態になるので、「早めに買っておいて良かった」という満足感を醸成することができます。
また、後から購入を検討している方にも「これからコンテンツが増えるなら今買っておいてお得だな」と購入を後押しする要素となります。
noteの有料範囲の手前で「これからもコンテンツを補強していきます!」と記載しておきましょう。(もちろん記載する場合は、コンテンツは忘れずに補強してください。)
④もらった良いレビューは余さずnoteの無料閲覧部分に貼る
ここまで進んでくると、「スキ」がある程度溜まり、Twitterでこのnoteに対してのコメント、レビューがでてくるかと思います。
ここでもらった良いレビューは忘れずに、有料部分手前に張り付けておいてください。
Amazonでもなんでも、1番信用されるのは「第三者の口コミ」なので、その口コミは必ずコンテンツを評価してくれる要素になります。
「この記事を購入された方の声」として、ツイートのリンクをコピーして張り付けておくだけで簡単にカード表示されるので、良いレビューをもらったらぜひ添付してみてください。
成熟期段階
⑤ユーザーヒアリングを実施し、次のコンテンツに反映させる
スキをためる→コンテンツを補充する→価格を上げる→購入される→レビューが増える→信頼がたまり、さらに購入される
というサイクルに入れば、もう成熟したコンテンツとして細々と補強をしていけば十分な状態になります。
ここまできたら、次のコンテンツ発信の準備が必要な時期。次のコンテンツは、「自分で書きたいことを書く」のではなく、せっかくならこの記事を購入してくれた方に「ユーザーヒアリング」をしてみましょう。
Webのnote管理画面に入ると、販売履歴からご購入頂いた方の一覧を見ることができます。
そこからTwitterで名前を検索し、DMからご購入いただいた御礼と「購入頂いた理由」と「さらに欲しいコンテンツ」をヒアリングしてみてください。
うまくいけば、ターゲットが欲しがっていることを聞き出すことができるので、次のコンテンツはよりターゲットの欲しいものに尖ったものにすることができます。
「自分が書きたいと思ったものを書く」より、「ターゲットにヒアリングして必要とされていたことを書く」方がより購入されやすいことは明白です。
「ここまで一人一人ヒアリングするのはきびしい…!」という方に向けて、別のユーザーヒアリング方法もご紹介しておきます。
さきほどの販売履歴からnote契約でDMが送れるようになっているので、ここにGoogleフォームのアンケートを添えてお送りします。(もちろん購入頂いた御礼を添えて。)
そこで集計した結果をもとに、次のコンテンツを作成するだけでも、感覚的に作るよりはかなり質の良いものが出来るはずです。
自分のできる方法を考えて、できることからやってみることをオススメします。
まとめ【note1記事で「月7万円稼ぐ」までにやったこと総まとめ】
どんな人でも「何かに特化したコンテンツ」は持っているはずなので、まずはひとつ有料noteをつくってみてください。
ブログとnoteの相性はとても良いので、すでにブログを持っている方はnoteをブログで紹介しつつ拡散していきましょう。
この記事がnoteでの副業のきっかけになれば幸いです。他にも分からないことがあれば、私のTwitterまでご質問ください!
それでは!