人生に疲れた25歳女子が、投資をがんばるブログ

人生につかれたので、33歳でセミリタイアできるように投資はじめました。2019年12月からスタート。

ポストコロナの働き方。

f:id:komorida01:20200421192137j:plain

お久しぶりです。こもりだです。

 

コロナショックにより色々と影響を受けましたが、なんとか生きてます。

ただ、仕事内容も大きく変わり(単純作業が増えた)、最近創造的なことを何もしていなくてとても危機感を覚えたので、筆をとりました。

寝る前になると、なんともいえない不安に襲われて急に泣いたり、呼吸が荒くなったりする時もあり。転職して年収が300万以上下がった時はなんとも無かったのに、今収入も変わっていないけど先が見通せない状況の方がよっぽど怖いと感じる。

 

近い知り合いや家族が無収入になった。

高校で非常勤講師やってる家族が、このコロナの影響で休校期間は収入がゼロになったと。仕方なく、親にお金を借りながらなんとか暮らしているそう。

他にも、正社員で入社予定だった今年新卒の知り合いは、正社員入社が取り消しになって契約社員になったらしい。(まだ入社できただけでも良かったかもしれない。)

祖母はずっと老舗の鰻屋で働いていたが、休業で一気に収入ゼロ。祖母は年金も既に満額受け取ってしまっているので70過ぎの今でも働いていたが、これで収入は一切なくなってしまった。老舗の鰻屋なので、IT化やテイクアウト・デリバリーサービスにもついていけていないそう。

こんな感じで、自分の手の届く範囲の人が次々に収入に困り始めるのをみて、愕然としている。数ヶ月前まではなんとも無かったのに、準備するまもなくいきなり収入源が断たれる恐怖といったらない。

 

それでも、いろんな人に悩みを打ち明けたり話をする中で、「なんでも良いからやり始める」ことが不安解消に繋がることを知った。

 

副業にますますのめり込むようになった。

「なんでも良いからやる」と考えた時に、「副業もっと頑張らないと」と思うようになった。明日は我が身。

親の収入は期待できないし、何かあった時には頼れる人はいない。

逆に、正社員として働けているだけで、知り合いや親戚から「貸してくれ」と頼まれる側になる可能性は高い。そうなった時に、何も手伝えないのは流石に悔しいので、今しっかりと自分の資産と収入を守っていきたい。

 

そうなった時に、副業でも安定して稼げているだけでもかなり余裕が生まれると思った。

ラッキーなことに、2,3年前に書いたnoteやブログ記事で毎月一定の利益を確保しているので、既に副業収入はゼロではない。でも、今収入を断たれた時にこれだけで生きていけるかというと、生きてはいけない。

だからこそ、まだ収入が安定している内に、「自動販売機」をもっと製造しておかないといけない。自分の自動販売機は、今の所noteとブログだけ。そろそろYoutubeにもコンテンツを投下して、自分の稼げる範囲をどんどん広げていく必要がある。

本業収入が断たれ始めたら、おそらくコンテンツをせっせと作る余裕もままならなくなるだろうから。。

 

「個人の力で稼ぐ」が明日にも必要な危機的状態

上で書いたように、noteやブログ、youtubeで稼ぐはもちろん今後の副業手法としては続けていくべき。でも、明日自分の会社が潰れたり、私がクビになったって不思議ではない。そうなってくると、同時並行で「時間を切り売りする副業」でも稼げるようになっておかないといけない。

少し前は、クラウドワークスやランサーズなど、全く知り合いでも何でもない人から副業案件を探すしか無かったけど、最近は副業も進化している。特にSNSのリアルな「つながり」から探せたり、ちゃんとしたプロフィールの人から案件を探せるようになったのがでかいと個人的に思う。

YOUTRUST」は、自分のSNS上の知り合いのつながりから副業を探すことができる。全く赤の他人といきなり仕事をするよりも、ある程度知っている人がいる方が安心してスタートできる。

あと「Yenta」も個人的には良いと思ってヘビーユーズしている。元々はTinderのビジネス版みたいなマッチングサービスなんだけど、コロナの影響もあってか仕事の案件が探せる掲示板的な機能ができた。良さそうな案件が結構あるので、重宝している。実際ここから副業も決まったことがある。

 

ストレングスファインダーを改めてちゃんと読んだ。

副業を改めてちゃんと始める前に、「自分の強みって何だっけ」と見つめ直すことも重要だと感じた。何個か副業をやってみて分かったけど、「ハマる副業」と「ハマらない副業」にハッキリ分かれる。

「ハマらない副業」にあたると本当にヤバイ。ただでさえメンタルが不安定なのに、仕事がのりにのらないので成果が出ない→でもお金は入ってくる→罪悪感→すぐ辞める

というパターンに入る。こうやって辞めると、副業先にも迷惑かけてその業界や村での信用を落とす上に、「成果を出せなかった自分」として自信を失いやすい。

「ハマる副業」は、分かりやすく良好に続く。良好に続くので、契約期間が終わっても継続されて長期的な契約と信頼が得られる。

ハマるかハマらないか、何で判断すれば良いのかと考えると、個人的には「自分が向いている案件」を客観的に認知できているかによると思う。私は特に、ストレングスファインダーを使ってその辺りがわかるようになってきた。

例えば、私は「未来志向」が強いので、「新しいことに取り組んでいるスタートアップ」案件と相性が良い。逆に、「既存事業の安定運用」などの案件とは相性が悪い。
こういう自分の定性的な仕事や案件との相性を知っておくのは重要だと思う。

 

ストレングスファインダーについては、私よりもこの方の記事の方がよく書いてあるので、もっと知りたい方はこっちを読んでほしい。本はこれ

www.jimpei.net

 

ポストコロナは「自分の力で稼ぐ前提」の時代になる。

自動販売機(不労所得)」収入と、「時間の切り売りによる副業」の収入、両方のバランスをみながら当たり前にこなせるようになる。それがポストコロナでも安定して生きていくための方法なのだと思う。

きっと、自分と同じように「よく分からない不安」に襲われている人も多いと思うので、少しでもこの記事きっかけで何か始めるようになれば、嬉しいです。

私はこれからも投資、副業、頑張っていきます。とにかく今は生き残れるようにだけ考えて。

 

あと疲れた時は犬をみると良いと思うので、みんな犬見ようね。。

www.youtube.com