【2020年版】確定申告をfreeeで「とにかく早く終わらせる」方法を4ステップを解説
【2020年版】確定申告をfreeeで「とにかく早く終わらせる」方法を4ステップで解説
確定申告はじめてやるけど、何も調べないまま2月後半...やばい...!一体何から手をつけたら良いんだろう...。
こんにちは、こもりだです(・∀・)
私も確定申告初心者で、2月後半になってギリギリ終わらせました。
2月後半、または3月に入ってしまっても大丈夫。なんとか終わります。
今日はfreeeを使って「とにかく早く終わらせる」手順を実際の画像を使いながら4ステップで解説していきます。
本記事の内容
- freeeを使って初心者が「とにかく早く確定申告を終わらせる」方法を解説
- 実際の画像を使うので、リアルな使い方がわかる
- 読み終わる頃には、何からどう始めれば良いのか分かる
※今回は初めての確定申告を「白色」でやる方向けにご紹介しています。
- 【2020年版】確定申告をfreeeで「とにかく早く終わらせる」方法を4ステップで解説
- 確定申告をfreeeでとにかく早く終わらせる4ステップ
- まとめ【確定申告をfreeeで「とにかく早く終わらせる」ための4ステップ】
確定申告をfreeeでとにかく早く終わらせる4ステップ
確定申告は色々と手順がありますが、ざっくり4ステップでまとめました。このステップに従えば、人にもよりますが1時間程度で終わるかと思います。土日のどこかの時間を使って、確定申告をやっつけましょう。
STEP①必要書類を把握する・準備する
必要書類を把握して、準備するだけで確定申告のほぼ8割は終わったと考えてもOKなほど、一番大変なのは過去1年分の書類の準備です。
ただ、今回は「とにかく早く終わらせる」ために必要最低限の書類だけ記載しました。赤色の必須項目だけ用意して頂ければ、提出自体は完了できるので最低限ご用意をお願いします。
- 必須:平成31年分の源泉徴収票
- 必須:「2019年1月1日〜2019年12月31日」の支払い明細書
- 必須:「2019年1月1日〜2019年12月31日」の経費領収書
- 必須:マイナンバーカードorマイナンバー通知書のコピー
- 必須:本人確認書類のコピー
- 任意:生命保険料の支払額が分かる証明書(入ってれば)
- 任意:寄附した団体などから交付を受けた寄附金の受領書(ふるさと納税など指定ば)
- 任意:納付書送付依頼書(税金の支払い方法で"口座引き落とし"を希望する場合)
- 任意:所得税の青色申告書承認申請書(現在白色の方の場合)
STEP②freeeに新規登録する
無事STEP①で過去1年分の書類が用意できれば、あとはそれを入力していくだけです。その前に、会計ソフトfreeeに登録しましょう。
※Windowsの方はfreeeが使えないので、freeeではなくやよいをオススメします。
こちらから簡単に新規登録可能です。まだこの時点ではプランに申し込まなくてOKです。
STEP③各項目に沿って情報を入力
無事登録ができたら、各項目に沿って情報を入力していきましょう。
実際の画像と共に手順をご紹介していきますので、焦らずゆっくりと入力していってください。
①まずは基本情報の入力
白色で申告する方は、以下チェック項目を選択してください。
簡単モードなので、こちらはスキップでOKです。
副業として申請する方は、平成31年分の源泉徴収票から記載されている項目を記入してください。
以下、質問項目に答えていってください。
年間で支払った医療費がここで記載されている金額を超える場合には、税金が控除されます。もし昨年の医療費があるようでしたら、ここで入力していってください。
生命保険に加入している場合には、こちらで保険料金を記入。
ふるさと納税をした方は、忘れずにこちらへ記入してください。私はもちろんふるさと納税しましたので、こちらに記載しました。
ここまでで記入項目はおわりです!お疲れさまでした。
ここから先は確認項目になります。
提出方法は迷わず「郵送」をチェック。私達に残された時間はわずかですので、とにかく郵送で提出しましょう。
これでfreeeが自動で必要な書類をつくってくれました。便利ですね。
ここで申告書を出力できるので、出力しておいてください。
(PDFの出力は月額980円のスタンダードプランに入るとできるようになります。まだ入っていない方は、この段階で入ることをおすすめします。)
以上、ここまでで情報の入力と必要書類の準備は完了です!
STEP④出来上がった確定申告書を印刷し、他書類と合わせて郵送
先ほどのfreeeで出力したPDFから以下資料を印刷できます。
- 確定申告書B
- 医療費控除の明細書
- 所得の内訳 別表
この3つをfreeeが自動で作ってくれているので、早速印刷しましょう。
あとは冒頭でご紹介した書類の一部を添付します。改めて、郵送書類として入れるべき書類をまとめたので最終チェックをしてください。
<郵送準備の最終チェックリスト>
- 必須:確定申告書B
- 必須:医療費控除の明細書
- 必須:所得の内訳 別表
- 必須:マイナンバーカードorマイナンバー通知書のコピー
- 必須:本人確認書類のコピー
- 必須:切手を貼った返送用の封筒
- 任意:生命保険料の支払額が分かる証明書(入ってれば)
- 任意:寄附した団体などから交付を受けた寄附金の受領書(ふるさと納税など指定ば)
- 任意:納付書送付依頼書(税金の支払い方法で"口座引き落とし"を希望する場合)
- 任意:所得税の青色申告書承認申請書(現在白色の方の場合)
まとめ【確定申告をfreeeで「とにかく早く終わらせる」ための4ステップ】
本記事のまとめ
- 必要書類を用意すればほぼ勝ち。
- 無理に自分でエクセルでやったりせず、大人しく会計ソフトに頼る
- とにかく早く終わらせたいなら、「郵送」一択
ちなみに、私は今年白色で確定申告をしたのですが、青色だったら30,000円ほどお得だったらしいです...悔しい。。今年白色で申告をした方は、必ず来年青色で申告できるように郵送書類に申請書を入れておきましょう。
最後に、私が確定申告をする時にお世話になった本をいくつかピックアップしておきました。今回は「とにかく早く」を重視した記事にしましたが、来年以降ちゃんと理解した上で確定申告をするために、こちらの本を読んでおくことを強くおすすめします。
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! (SANCTUARY BOOKS)
漫画でフリーランスの税金まわりのことが全部分かるので、とにかく最初に読んでおくことをおすすめします。Youtuberとしても活躍されている税理士さんが著者で、Youtubeでも大変お世話になっています。
freeeでラクラク確定申告
freeeを使った確定申告方法がとてもわかり易くまとまっています。今回ご紹介できなかった青色申告の方法も解説されているので、今後freeeにお世話になる予定の方は読んでおくことをおすすめします。
それでは!